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名古屋コーチンの絶滅
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1962年(昭和37年) 外国産の鶏の雛の輸入が解禁される。
1962年(昭和37年)以後 採卵能力や大量飼育に適した改良を加えられた外国産の鶏に性能の劣る名古屋コーチンの飼育は激減しついに商業養鶏から姿を消しました。
外国産の鶏(採卵鶏) 白色レグホン(養鶏Wikipedia)
ロードアイランドレッド(Wikipedia) 肉用鶏の雌として利用(比内鶏薩摩地鶏 Wikipedia)
外国産の鶏(肉用鶏) ・白色コーニッシュ(雄)+白色プリマスロック(雌)=ブロイラー(Wikipedia)

現在の養鶏の基本は、この生産性にとても優れた種鶏を輸入して日本の食卓を飾っています。
卵が、価格の優等生と呼ばれ庶民の味方でもありますが、実は日本産とは言いがたい状況でもあります。
食の安全保障の観点から国産化に挑戦している広島大学の都築教授の研究も進んでいるようです。

信じられないような食品偽装も現に起こっています。根源は、とことんの経済背重視の姿勢が人を過ちの方向へ向かわせてるのではないでしょうか。

もう一つの視点から、文化と文明とどのようにつきあって行くと幸せな生活が送ることが出来るかです。
合理的な物は、汎用性が高く価格は安い傾向があります。
普段の生活は、それで良いと思います。しかし、何か特別な時に、それで満足いくでしょうか?
旅行に行って、行った先で汎用性の高い物ばかりだったらがっかりです。旅行は、文化を楽しむのです。
養鶏を知れば知るほど、文化を守る事の大切さがわかりました。
資料提供: 愛知県総合試験場畜産研究部 / 愛知県畜産総合センター種鶏場 / 名古屋コーチン協会
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